平成29年度最低賃金 改定の目安
7月の中央最低賃金審議会で、平成29年度の最低賃金改定の目安について答申が取りまとめられました。
今後は、各地方最低賃金審議会で調査審議の上、答申を行い、各都道府県労働局超が地域別最低賃金額を決定します。通常、10月頃に改定となる見込みです。
各都道府県の改定の目安はつぎのとおりです。
【26円引き上げ】
埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪
【25円引き上げ】
茨城、栃木、富山、山梨、長野、静岡、三重、滋賀、 京都、兵庫、広島
【24円引き上げ】
北海道、宮城、群馬、新潟、石川、福井、岐阜、奈良、 和歌山、岡山、山口、徳島、香川、福岡
【22円引き上げ】
青森、岩手、秋田、山形、福島、鳥取、島根、愛媛、 高知、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
しおざわ労働法務事務所では、今秋の最低賃金改定に関するご助言等の業務に対応しております。詳細はお気軽にご相談ください。