【労働基準監督署】調査、臨検監督への対応について (おしらせ)

労働基準監督署の労働基準監督官による調査監督や臨検監督(立入り調査)は、労働基準法等の法律を根拠に実施されます。

調査にあたっては、事前に調査の実施日や場所、準備書類について通知があり、日程調整があるのが通例です。

準備書類には就業規則、労働条件通知書または雇用契約書、各種労使協定のほか、賃金台帳やタイムカードなど出勤の記録、健康診断の実施記録、安全衛生管理体制に関する書類のほか、事業所のパンフレットや組織図などがあります。

調査当日は、監督官が事業の運営状況や、給与計算など労務管理の詳細、安全衛生管理の状況を確認し、手続き漏れの有無などについて調査します(監督官は行政監督権限と司法警察権を付与されています)。

しおざわ事務所では、調査対象書類の整理とりまとめ調査の同行・立会い・代理等、お忙しい経営者様、ご担当者様をサポートします。

調査対応と並行して、労務管理全般にわたりご助言、ご提案させていただきます(就業規則など規定類の作成や改定各種労使協定の締結勤務時間の管理や集計方法の見直し給与計算方法の見直し給与体系と社内賃金相場の見直し求人条件の見直しなど)。

くわしくはご相談ください。

(各年金事務所、労働基準監督署、公共職業安定所の実施する各種調査への事業所の対応をサポートしております。)