最低賃金額改定の目安(厚労省)
7月26日、厚生労働省の中央最低賃金審議会が今年度の最低賃金の目安について答申し、全国平均の時給は1時間当たり7円引上げられ、現行の737円から744円とされました。
埼玉、東京、神奈川など最低賃金が生活保護を下回る11の都道府県については今後2年間で差を解消するものとして、4円から20円の引上げの目安が示されました。具体的な引き上げ額は今後、各地の地方最低賃金審議会で審議されます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002ga9b-att/2r9852000002gaas.pdf